わたしの大事なラリマーのタンブル。でも値段は500円…


ラリマー、またはラリマールと呼ばれるこの石は
「(ブルー)ペクトライト」というのが本当の名前。
ペクトライトの語源はギリシア語の「ペクトス=硬い、凝固」ですが、
実はこれ、あのペクチンの語源でもあるんですよ☆
ペクチンはゼリー化作用をもっていることから名づけられたようですが、
ペクトライトも同様に、凝結によって生成される鉱物だからそう名づけられたのでしょう。

ではなぜラリマーと呼ばれるのでしょうか?
それはこの石の発見と関係があります。
ペクトライトの中でも目の覚めるような海の色をしたブルーペクトライト・ラリマーは、
ドミニカ共和国でしか産出されません。
カリブ海にそびえ立つ火山で働く鉱夫たちは、
今でもつるはしとシャベルだけを手にラリマーを採掘しているのです。
カリブ海そのもののように美しい色をしたこのペクトライトは、
あるドミニカ人によって1970年代に発見されました。
発見者の娘の名ラリッサとスペイン語の海を意味する言葉・マールとを組み合わせ
Larimar(ラリマール・英語読みでラリマー)と呼ばれることになったのです。
現在ではラリマーは商品名として定着し、ペクトライトと呼ばれることは少なくなりました。

ラリマーという商品名が定着するとともに、
パワーストーンとしてのラリマーの人気も不動のものとなりました。
インカローズ、スギライトなどと並んで、ヒーリング効果のある
ニューエイジストーンと呼び習わされることとなったのです。
ただ、新しい石であるということも手伝って、
パワーストーンとしての意味は定着していないように思えます。
しかしたとえそうであっても、
その神秘的な青さには、見つめるだけで人の心を打つものがあるのは確かです。

パワーストーンとしてのラリマーのもつ多様な意味の中でも、
もっとも風変わりなものはアトランティスの記憶でしょう。
チャネラーやニューエイジの人々の中には、
ラリマーの中にアトランティスの記憶が封じ込められている主張する人たちがいるのです!!

──その真偽はともかく、
吸い込まれそうな青を見つめていると、
アトランティスのあった海ってこんなかな…という気は、確かにしてくるのです。

わたしにとってザンネンなのは、ラリマーが高価なこと…
特に手入れも要らず色もきれいで、
その上ニューエイジストーンとして有名になってしまったラリマーの市場での価値は天井知らず!!
小さなタンブルでも1000円以上することも…。
その原因は人気と稀少性にくわえて、加工の難しい鉱物だからということがあるようです。
どうしてもラリマーが欲しい><という人は、だから原石が狙い目ですよ☆

パワーストーンとしてのラリマーの意味

絶対的幸運。幸福。友情と愛。
その他多種多様のポジティブ効果がある。
遅く発見された石であるため、誕生石など、特殊な保護石ではない。

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